家を綺麗に

家を綺麗にして、最近荷物を少なくして暮らしたいと思う様になり片付けが趣味になりました。

終活、遺品整理を効率良くするには?

終活の遺品整理のコツ
終活の遺品整理をする

人生そこそこ生きてきて、もしもの時の為に終活の遺品整理をしたいと思われる場合も多いと思います。

そこで今回、効率良く家の片付けをしながら不要なものを効率良く片付けしていく方法を公開していきます。

この記事をご確認頂く事で、これからの日常生活も家の中片付いて気持ち良く過ごせる様になりますし、いよいよ万が一その時が来ても家族に迷惑をかける事なく死後スムーズに過ごして頂ける様になります。

私も一応終活の遺品整理、少しずつやっておいた方が良いなという事であれば以下をご確認なさって、効率良く作業を行ってお片付けなさって下さい。

終活の遺品整理は正式には生前整理という

生前整理をする
終活の遺品整理(生前整理)をする

生きてる間に終活で自分の遺品整理をする事を、正しくは生前整理と言います。

生前整理は持ってる荷物を整理したり捨てたり断捨離する事はもちろんなのですが、遺産分割や遺言書等もその作業の中に含まれます。

またクレジットカードや定期的な支払い等も急にあなたがこの世を去ってしまっても、残された家族は何も伝えて無ければどこにどんな支払いがあるのか等も全く分かりません。

出来れば長く生きたいものですが、突然事故にあってしまうかもしれませんし、今はいろんな病気がありますので、数週間前迄元気だったのにどうして?という事も全然珍しくありません。

その為、まだ耳も聞こえるし元気な時から終活で自分の遺品整理をしながら家の片付けをして快適に暮らしだす人が今は非常に多くなってきています。

めちゃめちゃ早い方であれば20代からミニマリストで、ほとんど荷物を持たずついでにいつ万が一な事になってもスムーズに片付けできるようにと終活の遺品整理をしてる人も居ますが、大体は65歳を越えた頃から、自分の身辺整理を始める方が多いです。

この片付けに関しては結構売れてる本があって、何度か本の改訂版が出てる『あした死んでもいい身辺整理』を読んでみるとまずは参考になります。

AmazoncojpでKindle版も出てて、あした死んでもいいシリーズがあります。

単行本、ソフトカバー等色々出てて、著者は『ごんおばちゃま』さんになっています。

あした死んでもいいの本

もちろんあした死にたいなんて方は、いらっしゃらないと思いますが、死にたくないと思っていても、人間は必ず早かれ遅かれ絶対に死ぬものです。

なので、この本はあなたの年齢が20代であったとしても、読むのが早すぎて約に立たなかったなんて事は無いですので、日常生活の片付けをしながら効率良く終活の遺品整理も手間をかける事なく済ませておきたいデキるあなたは読まれておいた方が良いです。

下向き赤の矢印

あした死んでもいい身辺整理

終活の生前整理を早くやっておいた方がいい理由

どうして身の回りの整理を生前の間にやっておいた方が良いのかというと、2つの理由があります。

    • 一人で賃貸契約でお住まいの場合

      賃貸契約の家をお借りになられてお住まいの場合は、葬儀が終わった後、建物を不動産会社に明け渡す必要があります。

      遺品整理をあなたが無くなった後に、身内の方でやらないといけないとなって来ると、遺品整理する期間、業者さんに頼むにしても依頼したらスグ明日行える所は少なくスグには作業に取り掛かる事が出来ません。

      ですが終活中遺品整理も合わせて行っておけば、葬儀が終わった後の、部屋の片付けも非常に簡単で、家族の方々に大きな負担をかける事無く解約手続きを済ませる事が出来ます。

      またいくら家族という関係でも、これは自分だけの秘密で墓迄持って行きたいというものもあると思います。

      そういったものも整理する事が出来ますし、遺産相続等残る遺族で分けて欲しい物、銀行口座情報等も含め一か所にまとめて保管して置けば、突然あなたがこの世を去る事になってもさほど心配しなくて良いようになります。

    • 一人で持ち家に住んで居る場合

      一人で持ち家に住んで居る場合は、賃貸契約と違って住まない家ならスグに解約しないといけないという事は無いです。

      ですが、何も片付けないままこの世を去る事になると、保険会社の契約も、家の名義変更の為の書類も、お金がどこにどの様に保管されて居るのかも分かりません。

      その為終活で遺品整理を遺族にして貰う負担を大幅に減らす為に、あなた自身が片付けをして普段から断捨離していく必要があります。

      また、遺産整理とかだけでは無く、残る遺族に伝えたい事等もあると思いますので、遺言書等も親族に向けて買いておくというのもしておいた方が良いです。

    • 家族で一緒に住んでいる場合

      家族で暮らしている場合は、家をスグに明け渡さないといけないなんて事はほぼ無いのですが、やはり家族であっても銀行の口座の情報や、身内には話して無かった契約等もある方が多いです。

      そういったものはあなたが亡くなってから遺産相続しようとすると結構大変ですので、事前にパスワードや暗唱番号等も分かる様にしておくのがスムーズです。

      また相続人の為だけでは無く、終活をあなた自身が行う事で残された時間をどういう風に生きていった方が良いのか、人生を一度立ち止まって客観的に考え見つめなおす事が出来るので、今スグこの世を去る事が無くても生前整理(終活の遺品整理)をする事でこれからの時間をもっと有意義に使っていける様になります。

こまめに連絡を取り合う

終活で遺品整理を頼む事になる遺族と道教してる場合は、心配無いですが、一人で暮らしてる場合はあなたが元気であっても定期的に家族と連絡を取り合う事が大事です。

というのも一人で住んで居ると、孤独死してしまう可能性もとても大きいです。

いくら家族と疎遠では無い関係であっても、夏場の暑い中何等かの理由で突然誰も居ない家で一人で倒れてしまうとしばらく身内が連絡して無いだけで、体の腐敗も進み特殊清掃が必要になります。

そうなってしまうと非常に大変ですので、そうならない為に家族と定期的に連絡を取り合うのですが、今は電話だけではなく、メールやLINE等も含め連絡できる手段が沢山あります。

高齢者でなくても予期せぬ体の不調や、家の中で転んで打ちどころが悪くて意識を失って死んでいってしまう事も大いにあります。

『体も健康で死ぬなんてまだ遠い先の話だ』と思っていても普段から連絡を取り合えっておく事で、万が一の事になった時はその異変に気が付いて駆けつけて貰えますので、おひとりさまでお暮しの場合は今日からでも3日に1度位は何気ない話でも良いので、連絡を取り合っておく事を習慣化した方が良いです。

終活で遺品整理をする家族の為に

あなたが亡くなった後は、上記の様な事が考えられますので、本や家財、洋服をはじめ、日常生活で使っていた片付け整理して普段から掃除して断捨離していく生活をしておくのが無難です。

またエンディングノートをつけておく事も大事です。

エンディングノートは残った遺族が遺産整理等も含め、どこに何があって、どういう契約があって、これを死んだ事を伝えて契約を終えて欲しいとか、パソコンのパスワードはこれでここにこういった事が記録されている等、あとあとあなたの片付けをして貰ううのをスムーズにしていく為のものです。

終活の遺品整理(生前整理)でやるべき事

やるべき事(終活で遺品整理をする時)

終活、遺品整理でやるべき事

よく何から始めたら良いのか分からないという質問を頂く事がありますが、終活の遺品整理でやる事は大まかに6つのポイントがあります。

これらの事を1つずつ片づけていくか、同時進行で進めて行けばいいのですが、中にはちょっと一人でやるのは難しいという項目もあります。

一人でできない場合は、専門家の力を借りる方も多いので、その辺りも含め何をすべきなのかを公開していきます。

終活の遺品整理をスムーズにする為に売れるものは売っておく

家電や服、コレクションしてたもの等が大量にある場合は、事前に売れるものは売って捨てるものは捨てておくのがベストです。

売り方としては、一番高く売れるのはあなたが出品できるヤフオクやメルカリ等のサイトを使って品物を出品する事です。

オークション等を使う事で、お店に持ち込んで買取りして貰うよりも高く売れる様になります。

またリサイクルショップ等に持ち込んで、買取希望する場合等はそこそこ良い値段で買い取って欲しい気持ちを持たれると思いますが、結構買取計算はどのリサイクルショップも割とあなたが思ってる買取金額よりも、圧倒的に低めに設定されてる事が多いです。

過度に高い金額をイメージしてしまうと、売りたくなくなる様な金額が提示され、買い取って貰う事が出来ず片づけが進まないという状況に陥ってしまいます。

その為リサイクルショップ等を利用する際は、お部屋の荷物や家電、家具等がお金をかけずに回収して貰えたら良いな位の気持ちでいる方がスムーズです。

終活の遺品整理/不要な物を家から持ち出せない時

大きな家具はどの様に片付ける

終活の遺品整理で困る大型家具

自分の身の回りを片づけしていく際、全ての持ち物が小さいものとは限りません。

中にはオークションに出品するにしても、搬出が凄く大変なもの大きなものも沢山あります。

場合によっては家の中のモノが多すぎてゴミ屋敷になってる場合もあると思います。

そういう場合は、不用品回収業者さんに依頼するのがおすすめで、全てのごみを分別して処分してくれますし、不要なもの必要なものに分けてくれます。

片づけの仕方も慣れてる所が多いので、あなたが一人で片づけても片づけても一向に終わらなかった片づけが、不用品回収の片づけに慣れてる会社さんに依頼すると半日位で家の中から庭先まで片づけてくれる場合がほとんどです。

またこういった不用品回収業者さんは、家電の処分や仏壇等の供養、処分、解体しないと捨てる事ができない様なもの迄ひっくるめて処理してくれる所がほとんどです。

あなたが亡くなった後に、家を解体するにしても家の中に荷物が残ってる状態だと解体価格も上がってしまいますので、不用品回収の会社に見積り金額を聞いて問い合わせをして、片づけを早めに済ませておくのも1つのポイントです。

遺産等を把握する

終活の遺品整理を行っていく中で、預金や証券、投資信託等自分がどこに何の財産を持っているかを改めて把握する必要があります。

特にあなたの法要も終わり残った相続人がこれらの財産をスグに把握する事は非常に難しいです。

更にWEB上の証券や投資信託等になって来ると、余計にどこの会社にどの位のお金を預けている等が把握しにくいので、資金がどこにあるのか等はすべて書き出して一か所に分かる様に保管しておくのがベストです。

財産目録も作成

会社等をなさってる場合は、財産目録も作っておきます。

財産目録はどこにどんな財産があるのかを相続人に伝える為のもので、絶対作成しないとダメという訳ではありません。

しかしこの目録を作成しておく事で、残る遺族の方々で相続する権利がある方がもれなく財産を把握する事が出来、相続税を申告する必要があるのか?とか、申告する場合はどの位の相続税がかかるのか?マイナスになる財産は無いのか?等見る事でスグに把握する事が出来ます。

スムーズに手続きを進めていく事が出来、分割協議等も後に引き継ぐ家族の方々が、揉めたりする事なく分配していく事が出来るので、やっておいた方が良い項目の1つです。

これは終活の遺品整理をしてる中で、平行してやる作業で、調べれば一人でできない事も無いです。

ですがさらっと勉強してみて、難しいな、ややこしいなと感じられる場合、分配するものが複雑な場合や、自分の死後、家族が喧嘩してトラブルになりそうな場合等は弁護士さんにお願いしてサポートして貰った方が確実です。

遺言書を作る

遺言書を作る事も大事

終活で遺品整理と平行して遺言書を作っていく

何故まだ元気なのに遺言書を作る必要があるのか?意味が分からないと思う方も多いと思いますが、遺言書は終活の遺品整理をするならほぼ同時進行で進めて置いた方が良いです。

というのが今はまだピンピンに元気でも年齢を重ねていく家に、痴呆が進んでしまう方や、行方不明になってしまう方も結構居ます。

そうなってしまってからだと、相続する遺族の方々で遺産を分けていく事になるのですが、うちに限ってそんな事無いだろうと思ってる家程、相続人同士で喧嘩になったりしてトラブルに発展する事が本当に多いです。

その為、あなた自身が遺言状を作成し、最終的に相続を受け取る遺族同士でトラブルにならない様に、スムーズに土地等を含めた財産を分ける事ができる様にする必要があります。

またこの遺言書が無いと借金があったのか?無かったのかの判断もしずらく、遺産相続したいけど相続していいものかどうか?相続破棄する必要性は無いのか等の判断もすずらくなります。

そういった意味で終活の遺品整理を始めるなら、この遺言書を作る事もほぼ同時期に行っておいた方が良いです。

どういう風に作れば良いのか?というと、法務省が出してる詳細ページがあります。

こちらに解説と一緒にひな型も置いてありますので、書き方等も含め確認なさってみて下さい。

遺言書の様式等についての注意事項(法務省)

 

また上記のひな型や書き方を見てもいまいち書き方が分からない、どうしたら良いのか分からないケースも出て来る場合があります。

そういう場合の対策法を紹介しておくと、まずネット上には、『遺言作成ー法律AI』、LINEがやってる『タイムカプセル』等をネット上で利用して、作成する事も出来ます。

こういったWEB上のサービスを使うのも良いですし、PCやスマホが不慣れだったり、どうもネット上で個人情報等も含め入力して遺言書を保存しておく方法は心配だという場合は、紙の状態で残す事も出来ます。

本田桂子著『誰でも簡単につくれる遺言書キット』というキットが、永岡書店から販売されて居ますので、こういうものを使うと比較的簡単に終活の遺品整理の一環として遺言書の作成をスムーズに行う事が出来ます。

一人で色々考えて遺言書を作る時間が上手く取れないという場合は、書類作成の専門家の司法書士さんに依頼する事で、料金はかかりますが手間や時間はかなりかからない状態で遺言書を作る事が出来ます。

葬儀をどこでどうやってやるのか書き出しておく

いよいよこの世を去った後は、どこでお葬式をするのか、どの位の葬儀をしたいのか等を手配しておいた方が良いです。

うちも祖父や父親が亡くなった時は、すでに本人が契約してた葬儀屋さんがすぐに駆けつけて下さって準備が出来たのですが、この辺りの手配がさっぱり出来てないと葬儀にまずお金がかかりますし、葬儀屋さんを探すのも大変です。

その為あなたが終活の遺品整理を始めた時点で、地元の葬儀屋さんをいくつか検討してみると良いです。

プランが色々ありますが、実績経験豊富な仕事をしてる所なら、生前予約で葬儀代を積み立てておく事も出来ますので、残る家族に死んだ後にお金の工面をさせるという事もなくなってきます。

自分のお墓はどこか決めておく

終活の遺品整理で重要になって来るポイントの1つにお墓があります。

元々先祖代々みんな入ってる墓に入るのであれば、その後子供さん等お墓参りしてくれる人が居れば良いですが、子供も居なくてという場合も多いと思います。

そういう場合は『永代供養』や『墓収め』等もあります。

中には海に骨をまく海洋散骨が良いと希望する方も多いです。ちなみに法的には海に骨をまく事は違法ではありません。

自分が死んだ後に骨をどう片づけて欲しい野か等はひとにより希望は様々です。

その為、万が一の時が来た時は自分の遺骨はどうして欲しい等、エンディングノートに記載しておいたり、家族に伝えておいたりすると供養もスムーズです。

終活で遺品整理をする時、形見分けの分を1か所にまとめる

形見分けをまとめておいておく

終活で遺品整理をする際、形見分けをまとめておく

形見分けという考え方は仏教の教えで、寺を守ってくれる跡継ぎの弟子達に生きてる間に使ってたものを渡す教えが元になって居ますが、割と信仰に熱心で無いご家庭でも、故人が使ってたたくさんのものにはその人の魂がこもってて、身に付けたりする事でお守りの様なものになるという文化として日本には根付いて居ます。

遺品と違う点は遺品は家族で財産として分ける為のもの。

形見は亡くなった家族との思い出の品という違いです。

家が代々、何の宗教だったのかによっても形見分けのタイミング等が変わってきますが、いずれにしてもこれを形見にして欲しいというものに関しては、生きているうちにあなたが決めて、残る方々に想い出として、お守りとして分けてあげた方が良いです。

この形見分けですが、ご自身でささっと分けれるのであれば問題無いのですが、自宅がとにかく散らかっていて、そもそも片付けや不用品処理等をやらなければいけないという状態だったり、どれを形見にして良いのか迷う、分からない、手伝って欲しい等思われる場合もあると思います。

その場合は一緒に不用品も回収しながら、片付けながら遺品整理もしながらアドバイスも貰う事が出来る会社があります。

不用品回収業を行う会社さんで、遺品整理士が居る会社を選ぶ必要があるのですが、女性カウンセラー等も在籍する会社もありますし、片付けは男性ではなく女性だけにして欲しい等の希望に応じて貰えるケースも多いです。

専門的な遺品整理、形見分けの知識も豊富なスタッフさんに相談するのが、費用は多少かかってきますが、簡単で作業も軽減出来てスムーズです。

デジタル遺品も終活の遺品整理の一環としてやっておく

荷物を整理していくのは、目に見えるものだけでは無くデータとして残ってるものも多いです。

パソコンの中のもの、スマホの中のもの等、無形で形あるものでは無いですが、あなたやあなたのご家族にとっては大事なもの、消えたりしてしまっては困るものが多いはず。

こういったものはデジタル遺品というのですが、このデジタル遺品は、あなたが何も片づけをせずに亡くなってしまうとこれこそがかなり相当大変です。

実際デジタル遺品を取り出してくれる業者さん等は、親御さんが残されたパソコンやスマホを子供さんが持ってこられる割合も多いです。 しかも結構かなり良いお値段します。

このスマホやパソコンのパスワードに関しては、一緒に住んでる家族ですら全く分からない事が多いです。

その為、写真や動画、自分がこの世を去る迄使いたいアカウントやパスワード等、全部CDやメモリーカード等にコピーして、ご家族の誰が見ても分かる様に保管してエンディングノートに、その保管場所等を買いておくのがベストです。

一人で終活の遺品整理をやらずに、ご家族にも手伝って貰う事も大事

家族全員で終活の遺品整理をして手伝って貰う

終活の遺品整理は家族でやるのがベスト

終活の遺品整理は、自分のものとはいえ、一人で全部やろうとすると非常に大変で時間もかかるものです。

うちの両親も、遺品について色々相談して来たりします。

家の事、お金の事、分けて欲しいもの等、積極的に身近に一番居てくれる家族に相談して、一人で終活で遺品整理をせずにご家族と一緒に早めに作業を少しずつやっていくのがベストです。

相談しながらやる事で、あなたの要望も伝わりますし、一緒に片づけするからこそ、必ずあなたが居なくなる最期も来ますから、その日が来た時はあなたが居なくても安心できるはずです。

この共同作業も結構大切で、ご家族に手伝って貰って一緒にっておかないと終活の遺品整理で、残される方々が大変になります。

実家が片付かないという若い方も沢山居ますが、よくあるのが終活の遺品整理を身内のかたがやっていらっしゃらずに、凄く時間がかかってしまっているという方も多いです。

これが出来てないと家の登記を書き換えるとか売る、家を解体する等という事も全然進まないという事になってきますので、早めにご家族と終活の遺品整理を始められる事をお勧めします。

終活、遺品整理をやる上でのまとめ

人生がそろそろ終わりそうだけど、片づけどうしたら良いですか?と不安になられてご相談頂く事も多いのですが、基本的にやる事は明確で、ここまでお伝えしてきた事を焦らず順にこなして行けば良いです。

ただし、終活の遺品整理は今日から開始して明日終わる様な短時間では作業は終わらないですので、やらなきゃいけない事の流れや作業の仕方が分かってきたら、所有してる荷物等も含めすぐに片づけを気長に初めていってみて下さい。

家族にも手伝って貰う事が出来ない場合や、家族に手伝って貰う事が難しい場合は、不用品回収の会社や、遺品整理の会社、弁護士さん等日々そういった業務の取り扱いが多い会社さんに気軽に見積もり相談して、終活の遺品整理をどんどん進めていって下さい。